■自分で設計して製作してもらったもの。
2012年 11月 22日
奥歯のでこぼこをコーティングする加工をしてもらいました。
奥歯の溝を前もってコーティングすることで
虫歯になりにくくなるんです。
ただ、小さな口を大きく開けながら、
つばを吸い込む先端や水と風を出す機械を口の中にいれるので、
泣く子は泣くと思います。。
長男も、初回は泣いたのですぐにやめました。
2回目からは最後にもらえるおもちゃのために頑張り、
今では歯に『シールを貼る』日を楽しみにしてます(@_@;)
単純な子です。
これだけ技術が発展してるんだから
簡単に虫歯に絶対にならない技術って
いくらでも開発されてもいいのになぁ~。
でもそんなことしたら、
デンタル業界が悲鳴をあげそうですね・・・
+ + +
昨日の話の続きなのですが、
とっても落ち込んでいたことから、
徐々に好きなものに没頭することで元気になり始めたんです。
そして色々調べて、インテリアの中で
一番『椅子』の構造が難しくて
人間工学が必要になってくる、ってことにそそられ・・・
ひっそりと行われていた
椅子の学校に通うことにしたんです・・・
椅子の学校・・・そんなのあるんですね。
通ってる人は、某自動車メーカーの設計士から
私のような知識ゼロの人間まで。
毎週土曜日に通い、
最終的には自分で椅子を1つ設計し、
家具職人に依頼して作ってしまおう、という学校。
本来ならハンスウェグナーやフィンユールのようなシンプルだけど、
きれいな形のものが一番いいのですが、
似たようなものすら、できるわけがない。
そこはやっぱり素人なので、自分の身の丈に合った
簡単な造りのものを考えました(笑)
当時の私は1人用のソファを探していて、
コーヒーが飲めて、
体育座りもできて、
雑誌も読めて、
包まれた感のあるソファを作りたかったので、
そういうデザインのものを作りました。
そして変なこだわりがまたさく裂し、
椅子づくりが、初めてにして最後の経験になるなら・・・
当時から好きなヤコブセンのスワンチェアの生地を製作している
会社を調べ上げ、デンマークから
同じ生地を卸してもらい、椅子に使用しました。
↓スワンチェアの画像お借りしました。
スワンチェアは、きれいな色や発色のよさが売りなのに。。
思い切って冒険することができず。。
地味な色にしてしまいました。
先生に何度も「なんでこの色・・・?なんで??地味・・・」って言われました(笑)
だって。日常使いしたかったんです。
色が奇抜だったら、変わりやすいインテリアの趣味に合わせづらかった(汗)
と自分を納得させてます。
この生地、椅子に使用しても、生地がよれることもなし、
編み込みが浮き出て見えるから、とってもきれいで頑丈な生地なんです。
これがそのソファチェアです。
設計というと、少し気が引けるというか大げさに聞こえてしまうのは
スル—していただけたら嬉しいです。
1つだけ作ってもらったという贅沢。
これは、こどもたちに遊ばれたくなくて、
寝室のシンボルと化しています。
テーブルのところに強度のあるL字の鉄板を入れてもらっているので、
大人が上に座ってもビクともしません♪
いつかこのソファをリビングに置いて、
ゆっくりとくつろいで日常使いできるといいな。と思っています。
私が元気になるきっかけを作ってくれたものです。
長々と前置きからお付き合いありがとうございました・・・
期待外れだったら・・・ごめんなさい^m^
こんな話で良ければ、また紹介させていただきますね☆
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