■DIYで壁に漆喰を塗る。喫茶店改造計画。
2014年 11月 28日
その中にあったかりん。
今まで一度もかりんを食べたことがなくて・・・
たくさん調べました★
種の中にのどに良い成分が入ってるそうです。
年明けに飲めるように、
かりん酒を仕込みました。
レモンもたくさんいれて。
ついでにリンゴ酒も。
レモン酒も。
キッチンに果物のいい匂いが充満しました。。
+ + +
なんどもしつこく更新している喫茶店改造計画。
あまり面白くないかなぁ(/_;)と心配していたのですが(笑)
でも隠れ応援してくださっている読者がいるみたいなので嬉しかったです(*´Д`)
懲りずに続けます。。
今日は壁のお話。
店内の壁はオレンジのようなサーモンピンクのような。
建物の色と同じです。
建築当時、コンクリートの壁を一度白く塗り、
乾いた上からピンクオレンジの色をかさね、
表面を削ってこの味を出したらしいのです。
全部塗りつぶすのは簡単ですが
残る建物やロビーのオレンジピンクと馴染ませなきゃいけない。
少し前までこちらのスペースには、洋食屋さんが入っていて、
そのころにとんだ料理のシミがよくみたら目立っていました。
これを隠しつつ、
壁に凹凸感がほしくて。
ブリックタイルを椅子に座った時の目線の高さまで貼りつけて、
壁に変化をつけることにしました。
そのブリックの色も、たくさんサンプルを取り寄せ、
黒やグレーのトーンで、薄く、しっかりと凹凸感が感じられるもの。
探し出したブリックタイルを
専門の職人さんに貼ってもらいました。
職人技♪
きれい(*´ω`)
こちらの上の部分。
喫茶店内の壁を少し変えつつも、
建物に残るピンクオレンジとうまくなじませる方法を考えて
漆喰をムラ塗りすることにしました★
使った漆喰はフランスのセニデコのデコレを使いました。
こちらのシリーズは白の展開が豊富で、淡く、とてもきれいです。
ただこちらは予想外なことがあって。
ふたを開けたら粉状でした・・・ひえぇえええ。。
攪拌機を使って水を入れて調整するもの。
慌てて攪拌機を用意し、漆喰を練り上げることができたけど、
自宅では・・・ちょっと無理でした(笑)
壁一面養生して、コンクリートにまずはシーラーでしみこみ防止のために
表面を全部塗ってコーティングし、
乾いたら漆喰職人に変身しました。
下のオレンジピンクをところどころ残しつつ。
MYコテで大胆に塗っちゃいました。
細かい場所に神経使いながら塗り上げていき、
夜遅くまで淡々と作業に没頭しました。
こちらの壁はすべて一人で作業したので、
東京の4日間不眠不休よりも・・・・一気につかれてしまって。。
でもなんとも言えない充実感でいっぱいでした★
作業しながら、ちょっとした段差もぐらつくことがない
脚立のポテンシャルに感動(笑)
あまり登場しない私の姿ですが、
貴重なショットだったので載せてみました♪
この姿で職人とランチへいき、
コーナンへ買い出ししましたよ♪
影ながら応援してるよ!!!という隠れ読者の存在が
確認できて、とても励みになりました。。
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嬉しいです( *´艸`)
ひと手間に感謝の気持ちでいっぱい。
連続投下しちゃいますが、この次の記事に大事なご報告も。
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