■おすすめ!2歳児もゴーヤをもりもり食べる。
2020年 08月 04日
野菜がとても高い。。
ある日。
玄関先に置かれた
しその枝。
『もらってくれん?』と
玄関越しから
近所のおっちゃんの声。
『ええ!!いいの?
ありがと!!!うれしいわぁ!!』
という私の声を聞いた別のご近所さんが
珍しく週末に在宅してることを聞きつけて、
わらわら集結。
『トマトいらん?
たべきれないからもらってほしいねんけど!』
『甘いかわからんスイカ、あげる』
ゴーヤに掘りたての人参。
食べ方がわからんから
あげる、と
井戸端会議仲間のおじさんも。
毎日大量になるらしい。
わずか30分に集結した宝物。
野菜天国。
いつもお野菜をもらう
ご近所さんに
山梨の桃をおすそ分けしたら
桃の数倍の野菜が
返ってきました。
近所づきあいが楽しくて、
取りたての無農薬野菜。
もらったお野菜を
どうやって調理するのかを
近所のおじいちゃんおばあちゃんに聞いて、
たくさん教わるうちに、
見たこともなかった
野菜にも出会えるので、
この年になっても
新しい発見だらけです。
ご近所さんからのお野菜は
『これは〇〇さんのしそ!
これは〇〇さんからの人参、
これは○○さんからの・・』
と説明してからご飯を出すようにしていて。
三男がおやつがわりに食べるトマトを
催促するのに
『たなかしゃんのとまと。
ちょうーだい!』と
生産者指定で物乞いするようになりました(笑)
* * *
この流れでもらった
ゴーヤ。
今年初ゴーヤ。
大阪のじいじは
上手にゴーヤチャンプルーを
作ってくれて、
ゴーヤらしい苦みが絶妙で、
子どもたちも
大喜びで食べてくれるのですが、
なぜか私が作ると
食べてくれない。
一人でも食べない子がいると
メニューとして作りづらくなってくる。
これからたくさんできるゴーヤを
2歳の三男も食べれるように
ならないかな。。
と必死で調べて
頑張りました。
苦手意識を持つのも、
食べれるようになるのも
最初が肝心。
給食にでてくる
ゴーヤチップスというのが
普段は少食の子も
たくさん食べて大人気!
という話を思い出す。
苦いのがゴーヤのいいところだけど
三男が食べれるように
苦みを最小限に。
中の種とわたを
スプーンで取ります。
白いわたに苦みがあるので、
しっかり取り除きます。
1.5ミリ程度に
切っていきます。
そして塩をまぶして5分放置。
しっかり水洗いして
余分な水を拭きとります。
ビニール袋に
同量の小麦粉と片栗粉をいれ、
そこにコンソメの粉を適量入れます。
全部シャッフルさせて、
ゴーヤをビニールにいれて粉をまぶします。
揚げ油は低温で。
低温でじっくりじっくり。
最後はカリカリになるまで
揚げていきます。
すると。
三男の手が止まらない。
目を盗んでは食べる。
テーブルの下から手を伸ばして
盗み食い。
気づいたらあっという間に1本なくなり、
こどもたちの激しいリクエストがあり、
2本目も同じく作りました。
兄から怒られて
お皿を隠された三男。
でも実は手にストックを掴んでました。
ビールとの相性が最高で、
全員の手が止まらない。
なんとごはんのおかずとは別に
作ったゴーヤチップス。
一晩で2本食べきってしまいました。
ゴーヤの苦みは
ほぼなくて、
栄養面ではいまいちかもしれませんが、
家族全員が食べれるゴーヤメニューは
とっても貴重です。
ぜひぜひぜひぜひぜひ。
チャレンジしてみてください♪
これからのゴーヤ本番の季節に
お勧めです。
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